「自家果樹園で、一番おいしい時に収穫した自慢の果物と和菓子職人としての自分の経験を活かしたお菓子を」の想いから平成21年12月に小さな工房を構えました。
甘さ控えめで果肉の食感を生かした羊羹ができるまで試作を繰り返し、平成25年4月より紅霜月(べにしもつき 蜜入りふじ林檎、果肉羊羹)、平成25年10月に紫桃夏(しとうか 完熟プルーン、果肉羊羹)を販売することができました。
紅霜月の名は、晩秋の紅色に色付いたりんご畑が広がるこの辺りの情景から付けました。
紫桃夏は、7月の末、最初に収穫したアーリリバープルーンで作った果肉羊羹の鮮やかな紫色から名付けました。
紅霜月は第54回全国推奨観光土産品審査会において、優秀な観光土産品として認定されました。
2015年版、昭文社刊行「まっぷる信州」で満足度120%厳選みやげのひとつとして紅霜月を掲載していただきました。
また紅霜月、紫桃夏共に信州須坂市の物産認定品になりました。